映画The Pink Panther クリスピークリーム旗艦店 アメリカ大統領選

もう秋か。。。と思っていた矢先気づいたら既に冬、というのが毎年おきまりのパターン。今年こそは季節に置いてけぼりにされぬよう早々に衣替えを済ませる。衣替えといっても、筆者のワードローブは少ないので簡単に済む。手袋など冬の小物類を収納箱から出し、クローゼットの奥に掛かっている秋冬のアウターを手前にかけ直すのみで完了する。この季節になるとライダースジャケットばかりを贔屓にし、もうひとつの気に入りBOSABOSAジャケットの存在をつい忘れがちなので、今年はこの子を一番手前側に掛けておく。

秋のスタメンアウター
日射角度が低い冬の眩しい日差しに欠かせぬ相棒 Thierry LasryのWAVVVY462 夏は同じ型のブルーのフレームのを愛用

寒い季節へ移行するこの時期は、心さみしいような、しんみりした気分になる。日照時間が短くなることも影響しているのだろう。夏の暑さで弛緩していた心身が寒さで引き締まり、覚醒したマインドが暗いニュースや政情など現状を再認識することでdepressingな気分になりがちだ。Never Ending Storyの「かなしみの沼」に沈まぬよう気をつけねばならない。そのためには根菜類を積極的に摂り身体を温めるなど、外側からのアプローチによるケアも大切だが、なにより一番効くのは、楽しむこと。なかでも、思い切り笑うことによるantidepressant効果は計り知れない。

筆者のこの秋最初の大笑い元は、映画『The Pink Panther』。

スティーブ・マーティン扮する主人公ジャック・クルーゾーのフランス語訛りの強い英語だけでも十分コミカルだが、なんといってもこの映画の笑いのツボは、まわりにとっては迷惑極まりないのだが、ジャック本人は寸分の疑いも持たず、てらいのない愚直さにある。いちばん受けたのは、お◯らのシーン。一瞬何が起こったのかよくわからなかったが、数秒後に理解したときには大笑いした。そのほかにもつい大きな声で笑ってしまうシーン満載。キレイどころにビヨンセが出演しているのも見どころ。山盛りのポップコーンとコーラをお供に。コーラはダイエットでなく、ぜひともレギュラー味を。オススメです。

ところでもうじきアメリカ大統領選挙だが、投票したい人がおらず悩んでいる。4名のうちLibertarianとGreen Partyからの候補者たちは、大統領としては頼りなさすぎてお話にならない。残るはトランプかバイデンかになるわけだが、どちらも似たり寄ったりで、投票する気になれない。

バイデンの、投票数を獲得したいがために媚を売るtwo facesなところ、セクハラ歴、息子のウクライナ問題等々、胡散臭過ぎる。バイデンが表面上どんなに取り繕おうと、根はトランプと寸分違わぬ白人至上主義者なことは明白だ。トランプは色々と問題発言をしてはいるが、媚びないところが信用に値する。例えばバイデンは、不法移民をどしどし受け入れ、彼らの医療費などの生活費までアメリカが負担するなどというふざけたキャンペーンをしている。ツケは全て私たち国民が一生懸命働いて納める税金にくる。やりたいのなら是非とも彼自身の懐を痛めて実行してほしい。なぜバイデンが不法移民のためのキャンペーンをするのか。それは不法移民の大多数がヒスパニック系であり、アメリカの現人口大多数を占めるヒスパニック系有権者達に媚を売るためだ。

アメリカは移民達が建国した。経済的にも豊かな国ではある。だが、コロナ禍で増え続けるホームレスや失業者、バカ高い医療費など問題山積みの現状。コロナが終息したとしても、今後しばらくは自国のことで精一杯になる。血税を不法移民のサポートに使う余裕などないはずなのに、バイデンはおかしなことを言っている。

一方トランプは、アメリカで罪を犯す者が後を絶たない不法移民対策として国境警備を厳しくし、大量の不法滞在者達を強制送還し、批判をものともせず不法移民取締りを強行した。また、オバマ前大統領が世論ばかり気にするあまり決断を渋ったために取り逃したテロリストのリーダーを、トランプは即決で指令を出し、仕留めることに成功した。裁判なしの死刑執行だと批判されたなら反論できない。だが、9・11のような悲劇は2度と繰り返されてはならないのだ。また最近では、WHOからの脱退を即決した。コロナ禍で重大責任を問われねばならないはずのWHOについて、世界のどのリーダーも押し黙る中、トランプだけが唯一堂々とWHOの怠慢を鋭く批判した。ドイツやイギリスはトランプが声をあげてからやっと重い腰をあげて同調した。迅速な決断力と有言実行な性分は大国のリーダーにふさわしい。それに、トランプ大統領就任中に個人的に困らされたことは特に見当たらない。ただ彼は、環境問題と絶滅危惧種保護に関してはからきしダメなので、その点がどうにも見逃すことはできない。でも、バイデンは信用できないし。バイデンの副大統領候補カマラ・ハリス女史については、ペンス副大統領とのディベートで見え隠れした尊大な態度に、ガッカリさせられた。以前は彼女に好感を持っていたのに、残念。(近況報告写真は映画予告編あとにつづきます)

<ピンクパンサーのうけたシーン>

いかにも捜査の一貫であるかのように「このブースは防音してあるのだったな?」と大真面目な顔で確認するところがhilarious

<The Pink Panther (2006)予告編>

https://www.nicovideo.jp/watch/sm11229634

ねこのおひるねハンモックも冬ものを出した
再オープンしたハドソンヤードへ久しぶりに立ち寄る ニーマンマーカスが閉店しさみしい
エアロバイク・ジムもコロナ対策 テンポラリーにしては立派なテント
ハドソンヤーズに立ち寄る楽しみのひとつ ブルーボトルコーヒー
大好物のクリスピークリーム タイムズスクエアにアメリカ国内最大規模の旗艦店オープン❤️ 散歩がてらいそいそと出かける
コロナ対策で店内キャパシティー制限のため、外に並んで入店を待つ人々 あらかじめオーダーしてピックアップすることも可能だが、並んででも店内を見学したい気持ちは皆おなじなのだろう
タイムズスクエア店開店記念限定ドーナツを夫が嬉しそうに買ってた 大人になっても男の人のほうがこういうの欲しがるようです 立派な箱ですな
これを買ったら、日本のホストバーで高いお酒が売れた時に店員全員でシャウトするアレと全く同じ現象がクリスピークリーム店内でも!!
ドーナツ工場💗
💗

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