ホモサピエンスと差別意識 地球の未来 2020年宇宙の旅

人間が色々な動物をペットとして保護下に置き、共に生きてきた歴史は長い。身近な例では犬猫であろう。人々は道端で出会う犬猫を愛おしそうに眺めたり撫でたりなどして、初対面でも抵抗なく嬉々として接する。いっぽう、同種であるホモサピエンスとなると途端に差別や偏見を基に接する姿は摩訶不思議であり、筆者の目には滑稽にさえ映る。目の敵にしていることを野蛮な行動や言動に反映させる教養のない人間もいるのだから手に負えない。

肌の色、民族、宗教、家系、出身校。コロナ差別。配偶者の社会的ステータスや懐事情を基準に付き合いを始めたりやめたりコロコロと態度を豹変させる人々。まったくもって、目まぐるしい世の中である。その目まぐるしさといったら、次々と創り出される差別基準の知識アップデートが追いつかないくらいだ。

素朴な疑問の追求に戻ろう。同じ人間同士が差別しあうのはなぜか。

猿の社会では、徒党を組み、縄張り確保の諍いが絶えない。それは、DNAに組み込まれた種の保存という本能に駆られた行動なのである。人間同士の差別は、種族繁栄のために異種族を排除せよ、という太古の昔からDNAに刻まれた本能に由来する行動に他ならない。その点に軸足を置いたなら、差別的な考えを行動に反映させる人間とは、人類が『はじめ人間ギャートルズ』レベルにさえ達していない猿人であった頃から進化を遂げていない、極めてプリミティブな思考回路の持ち主であるといえよう。Screen Shot 2020-07-01 at 16.13.14

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人類の祖先(キューブリック作『2001年宇宙の旅』はじまりのシーンより)

Black Lives Matter騒動を鎮めるのに必死な政府。ニューヨークでは警察のバジェットを1ビリオンドル削減する方向に動いているが、全体の予算からすれば1ビリオンドルはたいしたことない額だ。宇宙旅行が一般化されたこのモダンエイジにそんなチマチマとお◯りの穴のちっちゃなことを言ってないで、この際なので警察自体をキレイさっぱり解体し、その予算8ビリオンという巨額の血税を、無教養でunsophisticatedな差別主義者たちが同じマインドを持つ者同士だけで暮らせるよう、他の星へ移住させることに使ってはどうか。いや、無自覚で愚かな彼らのことだから、同じマインド同士でもそのうち何かしら差別の対象を創り出してはイチャモンを付け合い、核戦争でも起こして滅び果てるのがオチであろう。

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コロナが蔓延してから色々なことが起こり、たった数ヶ月で世界がかわってしまった。人間が閉じこもったおかげで環境汚染が著しく改善したのもほんの束の間。この先5年の人間の行動が地球の未来を左右するだろう。5年なんてすぐに経過する。

コーヒーやアルコール飲料を摂取した際に喫煙がもたらす更なる快楽を今後も引き続き罪悪感なく楽しむ気満々、ニコチンという合法ドラッグに侵されているの筆者の身体は、20年以内には灰になっているだろう。COVID-19か、中国で新たに発見された豚由来のウィルスかはたまた今後も更に新たに発生するだろうといわれているウィルスに罹り、灰になる時期が早まるかもしれない。どちらにしても、現在運転する身体という魂の乗り物上では地球がどうなるのか見届ける機会はないし、それはおそらく永遠に訪れることはない。なぜなら、もう充分に学びを得たので、地球に生息するホモサピエンスに生まれかわるのは今世が潮時と確信したから。来世からは、地球より遥かに文明の進んだ、差別などという低俗な問題がはびこっていない星に生まれ変わることに決めているのだ。文明の進んだ星ではどんな音楽を聴けるのか、今からとっても楽しみにしている。

<本日の一曲> David Bowie – Five Years

7 Replies to “ホモサピエンスと差別意識 地球の未来 2020年宇宙の旅”

  1. 読んでたら、
    “easy Rider” の映画で、ジャック・ニコルソンが言ってたこと思い出しました。
    遥かに頭がいい生物が暮らす星があって、その世界には、戦争も、国とか、所有地とかの概念もなく、彼らは、人間社会を見て、「なんて愚かな。。。」と。。。。みたいな内容でした。

    せっかく奇跡的に誕生した
    地球なのに。。。

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    1. 現在進行形の問題とかなり相違していますよね。

      ジャック・ニコルソンわたしも大好きなんです〜〜。
      シャイニングも大好き😆
      いちばん怖いシーンは木曜日の朝、雪遊びしている妻子をホテルをバックに見ている顔。。。徐々に狂人と化す微妙な顔‼️😱
      キャー😆😭😱ってなります💕💕💕

      あーあとUFO の話全然信じます。
      (見たことないですが)
      ニンゲンの能力で見えたり聞いたり感じたり認識出来ることって、所詮は氷山の一角にも満たない。。。
      って思いますもの。。。

      ついでですがわたしも
      21才まではほぼ神奈川県でしたよ🌊🌻

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      1. たまたまかもしれませんが、渡米してから神奈川県民って二人しか会ったことなかったです。Beach Houseさんが3人目。うれしい❤️みんな学業終えたら即帰国か、長くステイするケースでもせいぜい卒業後に出る一年のビザで働くくらいで、さっさと帰国する人が多いですよね。実家が都心近郊の人はとくに、帰国して東京で就職探すほうが有利という認識があるのかな。皆が皆ではないですが、少なくとも私の友人達、とくに男子はみな帰国して、日本でブイブイいわせてます(笑)。白人以外の人種にとって、無意識の人種差別だとか厄介な問題など何層もの壁があり、アメリカ生まれでも大変なのに、大学卒業しただけでは尚更、アメリカ社会に溶け込むのは簡単にはいかないですもんね。

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      2. ジャックのコアなファンだったとは!
        私は大ファンというわけではないですが、たしかに、頭髪が後退しても哀愁感のかけらさえ漂わせない(というか許さない迫力笑)顔立ちとオーラは、本物のいい男ですよね〜

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      3. ありました〜〜〜。怖い顔なので閲覧注意です(笑)

        ”Jack Torrance gradually going insane at the Overlook Hotel”
        のシーンです。。。後半の完全なる狂人より、この過程が怖かったです😆

        Myさんは、こちらでしっかりお勉強されて立派にご卒業されたのですね!

        今、フロリダ怖いですよね。1日の感染者が、ピーク時のNYを超えたそうですね!マスクつけない人が多いそうですよ〜〜〜😩
        夫が、今月末フロリダ出張入ってたのですが、(3月と5月も延期しました)
        今朝ムキになって、説得して、再々延期してもらいました。。
        この後に及んで、行く気でいたこと自体がありえなくて、ショックを受けました😩😩😩が、説得できただけ良かったです。。。

        NYは劇的に感染も減って、本当に良かったですね!

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      4. お仕事も大切なので決断するのは大変でしょうに、奥様の声を聞き入れて、えらいですよ。はやくワクチン出来上がるといいですね。

        Jackの精神状態が替わる様、きゃー!こわ!!
        ラストシーンの凍死顏も怖いですが、鏡をみてあの顔を何度も練習したのだろうか。。。と想像したら可笑しかった。
        <閲覧要注意>

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