CIRE TRUDON シール トゥルドンのアロマキャンドル

バジルの香りに似た爽やかなアロマのABD EI KADER(Moroccan mint Tea)が私の定番。どの部屋に置いても気分の邪魔をせず、シーンを選ばない香り。
朝晩の涼しい空気に微かに秋の気配がする。だいぶ減ってきたキャンドルを補充し、秋の夜長に備えたい。
今回は、CIRE TRUDON(シール トゥルドン)のアロマキャンドルについて。
1643年創業のCIRE TRUDONは、世界最古の歴史を誇るフランスの老舗キャンドル・メーカー。王室、ベルサイユ宮殿や多くのフランスの教会にキャンドルを供給して来た。伝統的な製法を厳格に守り続け、現在もなお職人の勘と技によって全て手作業で作り出される。
100%植物由来成分なので、幼児やペットがいる空間でも安心して使用可。長時間灯しても頭痛など気分が悪くなった試しがなく、長らく愛用している。
春先から夏にかけてのマンハッタンを歩くのに不快な匂いは避けられない。せめて自宅ではいい香りに包まれていたい。
香りは大切だ。
恋と匂いの関係性
恋愛において『匂いの相性』がある。
それには、HLA遺伝子(ヒト白血球型抗原Human Leukocyte Antigen。ヒトの主要組織適合遺伝子複合体)という子孫繁栄にかかわる遺伝子が関係している。
人の遺伝子は、強い子孫を残すため「自分とより遠く、より異なる遺伝子」を求める傾向にある。そのため、異なる遺伝子に惹かれるよう、異なる匂いを「いい匂い」と感じるようにプログラムされている。それがHLA遺伝子のしわざ。
ある統計では、気が合う異性や長く交際が続く男性から、香水を使っていないのに「なんの香水?」と聞かれることが多いという女性の声も。
お相手選びに迷ったときは、ぜひ『匂い』を判断基準として取り入れることをオススメしたい。
あるいは、こんな風に一緒に踊ってみるのも見極めのポイントになるかも。
映画『パルプフィクション』より
<本日の1曲>
Vanessa Paradis – Be my baby
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